４月１２日、活動者を制限して春の田んぼ作業をしました。田植えに備え、籾を発芽させ苗を作る発芽刺激と消毒、苗を育てる稲床にする短冊切りです。この田んぼは所沢市「菩提樹池と周辺緑地」の中でも里山の農業風景をつくる大切な場所です。状況と活動出来る人の人数から、昨年の作付け半分を目標にしましたが、例年並みに育て始めることが出来ました。
2020.4.12 onyoku senjyou no mizudukuri (iPhone8)
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大規模水田で苗から購入する農家や、農薬を使用する方法ならこの作業は不要です。保存されていた籾がこの刺激で眼を覚ます、生物時計を動かす役目もありそうです。
６０度１０分の温浴の後、急冷、消毒完了。
この作業より前、３月７日に倉庫隣の畑にジャガイモを植えました。この作業はほとんど子供たちの仕事だったので発芽まで心配、というより楽しみでした。
今日（４月１２日観察）、芽が順調に育っていて安心と喜び！久々、ポジティブな気持ち。
この畝（うね）には次週、里芋を植えます。
田んぼの水を抜いて、短冊切り。蔵に土壁を塗る、左官屋さんみたいな技術が必要です。
堆肥に掛けたブルーシートに、越冬明けのテングチョウ。この子の今年も始まり、私たちの今年の稲作も始まりました。
さて、以下おまけの記録。田んぼの畦（あぜ）でノビロ（ノビル）を見つけました。
この日の昼食に早速利用しました。春バージョンの焼餅です！！
https://sayamahills.com/2016/
