ミルククラウンの撮影 その2
〈2039〉
https://sayamahills.com/2039/
前回は静止画にこだわり、画像サイズも大きく記録しました。今回の方法は動画撮影からの切り出しです。動画はなるべく速いシャッタースピードで撮影します。再生し、ひとコマずつ送りながら静止画を記録していくという手法で観察しました。
2020.5.7 sab camera (Pentax KP + iPhone8)
yoshiaki.toma
静止画連写に比べ、動画からの切り出しではクラウンの写りこみは確実なものとなり、整理は楽になりました。ただし10秒くらいの撮影で、600枚ほどの画像を確認し選びます。
動体の一瞬は、想像を超えた不思議なスタイルです。しかし、その全ての一瞬に、そうなる理由があります。
メイキング中です。使用カメラは Pentax KP です。動体の特殊撮影に優れたカメラです。マニュアルでビデオ撮影を選ぶと、iso25,600まで、シャッタースピードは想像を超えた性能で、1/30ー1/24,000まで選べます。スロー画像あるいは微速度撮影の世界を手に出来ます。K-1 のビデオ撮影時の最高シャッタースピードは1/8,000までです。(これでも十分ですが)
今回の面白いショット。撮影時の照明を明るくして、微速度撮影し瞬間を切り取ったら面白い被写体は、、、風船が割れるところとかではない、ポジティブな被写体はないかなあ。
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