北天を射抜いた国際宇宙ステーション(ISS)
〈2047〉
https://sayamahills.com/2047/
5月17日、19:54にISSの飛行が観察出来ました。この日を機会に朝夕と観察可能でしたが、天候に恵まれず記録できたのは、この日のみでした。拡大写真も計画していましたがかなわず。北西に沈む春の星座を射抜いていったISSの光跡です。
2020.5.17 hajime kara owari made (Pentax K-1 & K-01)
yoshiaki.toma
獅子座、北斗七星などは春の夜半に見やすい星座です。
双子座は、冬の代表でしょうか。まもなく西に沈みます。
どこだかわかりますか?いびつな四角形が目立ちます。
北斗のティースプーンの下を抜けていったISS。この画像に続いて太陽電池のパネルを解像した拡大写真を載せる予定でした。5月18日、19:10 にほぼ天頂を通過するISSが、435km先に観察できたからです。このくらいの条件だと、ISSは400mmくらいの望遠でも形が分かるんです。
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