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狭山丘陵 しぜんのかたち ↘

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古いフィルム画像から

〈2074〉

30年以上前の秩父星の里です。ユニトロンテレスコープの仲間は12月30日の晩から31日まで、ここでスターパーティーを開く恒例でした。赤いカナダからの逆輸入フェリックス、日本版フュージョンでバイク参加しました。画像のダンロップの黄色いツーリングテントは、畳まれたまま納戸の高い場所に20年以上そのままです、、、

古いフィルム画像から

19XX.12.31 nagaku hikui bike (Pentax LX)

yoshiaki.toma

Image このころ太陽はHα光でプロミネンスの観察を続けていました。この太陽は可視光でモノクロミニコピーの自家現像です。太陽は毎日観察し、1999年のヨーロッパ皆既日食はトルコで観察しました。

Image Image Image Image 8月の末、富士山新五合目で写した、M31アンドロメダ銀河とM35プレアデス星団(すばる)。

Image Image これは印象的なワンショットです。ペルセウス二重星団の側に小さな暗い流星が流れたのです。多分、PENTAX300mm望遠で写しています。このころ写真に写る星粒は小さくシャープなほど「良い天体写真」と言われました。現在はデジタルでシャープ過ぎ、ソフトフィルターで星を滲ませ明るい星を相応に大きく写すのが主流です。

Image Image からし色のスーパーシビックが愛車でした。新五合目に着いたときは雨上がりの霧、絶望的な気持ちで車内で仮眠。夜中、なんか胸騒ぎで起きたら曇天の空は満天の星空に変わっていました。スバルラインの五合目は、東京の夜景等で明るく、新五合目に行ったのです。この日は雲海が地表の明かりを消してくれたので空は暗く、星が降ってくれたのです。数時間後に再び、上空も曇り始めました。

Image Image Image Image これは少し新しいネガです。ヤマハセロー、今ならまたこのタイプが欲しいです。なぜなら、エンジンの排ガスと安全基準の厳しさから、セローは数年前の最終型で終わってしまったから。人車一体、二輪二足走行を謳(うた)ったコンセプトで、新時代はもう作れないのです。

Image Image 下山口駅近くの県道。

Image Image Image こんなのにも乗っていたんだなあ。KAWASAKI KL250 です。コブラマフラーというデザインが好きでした。背景は「桜渕延命地蔵堂」。この辺りの風景も変わりましたね。

https://sayamahills.com/2074/