蚊(イエカ)の観察 その1
〈2076〉
https://sayamahills.com/2076/
玄関前のスイレンの鉢で蚊が発生していることに気がつきました。蚊の幼虫、ボウフラは水中の菌類や水中生物の糞や死骸を食べているようですから、この鉢の水質浄化に役立っています。しかし産卵期のメスは吸血し不快ですから、なんとかしたいと思いました。
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yoshiaki.toma
しばらくボウフラの殺生はせず、蚊を閉じ込める作戦にしました。網戸の修理のとき残った「網」でネットを作りました。
ここまで順調です。
ところがこの蚊の数‼︎です。捕獲、あるいは幽閉させて発生源を絶ちたかったのですが、ボウフラ(さなぎ)から羽化した数の多さに唖然としました。そして数日みていても一向に世代が途切れることがないようです。吸血しなくても卵巣を発達させ産卵できる蚊もいることから、、、
万が一成虫が逃げることなどないように、やはり殺虫することを選びました。蚊取り線香の船を浮かべました。
ネットを外すときは下に紙を差込み慎重に!
アカイエカ、チカイエカ?
蚊は昆虫として今まで興味を持っていませんでした。しかし資料はこのように手に入ったのですから調べてみることにしました。蚊は完全変態、ならば蛹(さなぎ)の時期はこの水面でどんな姿になっているんだろう。どうも産卵もこのスイレンの鉢の中。どんな生き方をしているのだろう。今回は私の驚きの蚊の観察の序章です。
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