バクムーン(7月の満月)は見られず
〈2081〉
https://sayamahills.com/2081/
梅雨の真っ只中、7月の満月を見ることは出来ませんでした。九州の線状降水帯による雨は壮絶です。七夕の星空のことは眼中にないでしょう。私も7月の満月を見ることは出来ませんでした。
2020.7.2 kirei na tukiyo (Pentax KP + D=127mm、F15、1900mm、MAXSUTOV-CASSEGRAIN TELESCOPE MEADE ETX-125 OPTICS MADE IN U.S.A.)
yoshiaki.toma
7月2日、月はさそり座の一等星アンタレスの北にありました。
月は月齢11.2で明るく、アンタレスの光は少し見難くなっていました。
月そのものを観察しました。
MEADE ETX-125、1900mmの望遠鏡はいつでも架台の上で私の観察を待っています。
7月5日、昇ってくる満月を待ちました。月は建物を後ろから照らしています。
見えそうだった満月。ネイティブアメリカンはこの時期、男鹿の角が生え替わることから、男鹿月と呼ぶそうです。 バクムーンです。干し草月なんて呼ぶこともあるそうです。残念ながら私は7月の満月を見ることは出来ませんでした。雨はさほどひどくなく心配はなかったのですが、日本列島は広いです。同じ月を平和な心で、みんなで眺められたら幸せです。
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