裏山のレポート
〈2139〉
https://sayamahills.com/2139/
9月15日、家の玄関で、ばったりヒカゲチョウに会いました。それをきっかけに、ちょっと裏の雑木林を歩いてみました。
2020.9.15 akarui hikage (Pentax KP & iPhone8)
yoshiaki.toma
8月13日、ヤブラン満開。
9月15日、すっかり花期は終わり、緑のビーズを付けていました。
ナミアゲハ幼虫に、いっぱい葉を提供してくれた山椒。花が終わり、こちらも実を付けていました。
すでにこぼれ種子で、実生の小さな芽が出ていました。昨年のものかな?
林周辺の半日陰には明日葉(アシタバ)が自生するのですが、今が花盛りでした。
2-3年で花が咲き、世代交代をしています。随分前に、大島に縁のある叔父から頂いたもの。大分増え、私とキアゲハの食料になっています。
ボロボロの翅のムラサキシジミ。翅の表にある紫の紋が、切れた翅によって覗けました。
ここにカナヘビ、分かりますか?
ウラギンシジミもぼろぼろ。カナヘビに狙われているのかも。
林の中の小さな空。見付けた航空機は、入間基地所属の飛行点検隊「U-125」です。隊に所属するのは、YS-11FCが一機、本機体が三機なので、案外珍しい航空機ですが、時々見かけます。我が家の上空には、入間基地の航空路があり、家の周りにはチョウの道があるんです。
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