秋の月
〈2148〉
https://sayamahills.com/2148/
秋の月は収穫の象徴だったり、狩猟に関係したり馴染みやすく、見やすい高度にかかるので色々な呼び方をします。ネイティブアメリカンは「ハンターズムーン」。私たちは「十五夜お月様」「仲秋の名月」などと呼びます。
2020.10.1 tuki mi zaka (Pentax KP + SMC PENTAX-M 1:5.6 400mm)
yoshiaki.toma
今年は10月1日が、前回の新月から数えて15日目なので「十五夜」です。特にこの時期の月は、「仲秋の名月」と呼ぶことが多いですね。ニュースにもなり、天気予報でも伝えていました。
10月2日、雲から出た月は、昨日よりまん丸の「満月」です。
新月から16日目ですが、この日の朝6時に、太陽・地球・月が真っ直ぐに並びました。このときを「満月」と言うので、十五夜の翌日が満月となりました。
「十五夜の月」と「満月」を並べました。満月のほうが、より満ちていますね!
月を見ていたらご近所の子が、星の観察にやって来ました。このサイトでは、登校の前の影法師で登場したことのある少年です。この日は、街路灯を使って「影絵」を見せてくれました。ネイティブアメリカンが、狩猟に連れて行った猟犬ですね!
私は見られませんでしたが、家族が写した月と火星。西からの雲が拡がって深夜は、月も火星も隠されてしまいました。 さて10月は、もう一度満月が見られます。二度目の満月を「ブルームーン」と呼んだりします。
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