柿ノ木ノ下から盃横丁へ
〈2170〉
https://sayamahills.com/2170/
前回、野老澤町造商店「まちぞう」で公開したとき「柿ノ木ノ下」まで散歩しました。今回は掘田さんが描いた、盃横丁や中華料理店に向かってみました。
2020.11.3 aruko aruko (Pentax KP & iPhone8)
yoshiaki.toma
ここは昭和の雰囲気、趣のある通りです。
でも、私の知る映画の看板が掛けられた雰囲気と変わり、いたずらっぽい「蛭子さん」が出迎えてくれる場所になっていました。
なんと今年の10月に、雰囲気替えしたようです。
味のある店のエントランス。
見上げると個性的な看板。
歩けば趣きある通り。
通りの近くに、堀田さんがお腹を満たした料理店が二軒。外にいたら、店主が出てきて「絵があるよ!」と招いてくれました。
びっくり!以前、私と大瀧さんで、堀田さんの描かれた風景画の、その場所を訪ねたとき差し上げた、絵の写真から起こしたコピーが額装され飾られていました。店主は幸福感いっぱいに「原画なんだよ」と、おっしゃいました。
スーパーカブは、買い換えたとしても見分けが付きませんね!偶然、ほぼ絵と同じ画角です。何処が同じで何処が変わったかわかりますか?
ここでは、映画のロケも行われたそうです。
いつまでも古きものに囚(とら)われていることはありません。昔の良きものは、写真家や画家がちゃんと残してくれています。
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