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キタキチョウの越冬

〈2202〉

12月27日の夜明けは綺麗だったはずです。6時半に気が付いたときは、華やかな赤が薄くなり朝の青空が優勢になっていました。

キタキチョウの越冬

2020.12.27 6:47 enkinkan no aru kumo (Ricoh GR & Pentax KP)

yoshiaki.toma

Image Image こんな日には、何かいいことを期待してしまいます。

Image 荒幡富士に行きました。薄く雲があったので登頂は断念!ここに登ったら富士山が見たいですからね。

Image ウチョウランの鉢を防寒をかねて片付けました。ここを何往復もしていたら、足元に黄色い紙切れがぶら下がっているのに気が付きました。

Image Image 覗き込んだら、キタキチョウでした。静かにカメラを近づけてマクロ撮影。Ricoh GR は私の手のひらより小さくて、この子に威嚇を与えません。成虫越冬なので、ここで冬を過ごすのでしょうか。近くの外水道で、私はコーヒーカップなんかを洗うんですが、それでもこの子はここがいいのでしょうか。

Image Image 25日には縁側の網戸にトリバガ科の蛾がとまっていました。

Image Image Image 鋭い目つきです。キタキチョウのうっとりした眠そうな目ではありません。この場所は、雨戸の内側になるので私としては困ります。何度か接写をしていたら、ヒラっと飛んでいきました。このトリバガの仲間も成虫越冬です。

Image 一方、キタキチョウはそこでの越冬は構わないのだけれど、鳥や徘徊ネコから身を守るのは、自己責任なんだよ!と、声をかけなくてはいけません。以下に、ワタシカラノキョリからウラギンシジミの越冬についてまとめました。

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