多聞院へ初詣-2021年
〈2204〉
https://sayamahills.com/2204/
2日、いつもの年始めから一日スライドさせ、多聞院に初詣。暖かい日差しを受けて2021年が始まりました。いやいや、新年二日経ちましたね。この日は、Ricoh GRを下げてのお出掛けになりました。
2021.1.2 kotoshi mo yoroshikuonegaishimasu (Ricoh GR)
yoshiaki.toma
11時ころ初詣しましたが、既にたくさんの方が出向いていたようです。
今年も区切りの時間が過ごせました。
多聞院には毘沙門様のお使いの寅が沢山!
毘沙門堂の西南、そして東まで、
本堂にぐるりと「身代わり寅」。
住職が声をかけてくださいました。住職は御焚き上げの準備中、作業の手順を説明して下さいました。木造銅葺きの毘沙門堂内で御焚き上げが年数回、毎回堂内の点検清掃をするそうです。
「多聞院は年に何回も煤(すす)払いをするんです」。
と、おっしゃっていました。
ロウバイが咲き、
一年かけて実になっているものもありました。
願いを託されたロウバイは、働く花です。
お守りなどの販売は、室内でなく外の境内で。
去年、多分見ていない「お稲荷さまのキツネ」
豊作や家内安全、商売繁盛を見守ってくれる稲荷神社の神様の使いがキツネです。稲作始めに山から下りてきたキツネは、稲刈りが終ると山に戻ることから、私たちを見守ってくれる稲荷神社と結び付いたようです。
三体の狐様は、うち二体がもらわれて行きます。なんか歌舞伎俳優のメイクのような凛々しい神様のお使いです。
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