ISS(国際宇宙ステーション）のミニ観望会

夕方、見やすい時間帯のISS通過が連続観望出来ました。興味を持っていた近所の方とミニ観望会を開きました。観望会は観測好期の最終日、20日です。私の観察記録は数日前から続いていました。

2021.1.19 daikoukai (Pentax K1 & KP & iPhone)

yoshiaki.toma

19日は北に傾くも大飛行でした。

拡大撮影も試みました。

Pentax KP + TAKAHASHI FC76 + PENTAX F AFアダプター1.7X (1/640 ISO1600)

拡大撮影は、いろいろなファクターの組み合わせで結果が異なります。特に太陽電池パネルが上手く太陽光に照らされてくれると「らしく」記録出来ます。

同じ日、同じ光学系で写した月面。

17日は雲の間で僅かな隙間から、やっと観察出来ました。

18日は西に低く、

雑木林の樹間から、チカチカ見えました。 そして、

20日は近所からお客様が参加して、ミニ観望会になりました。

この画像は、ISS観察後に月を双眼望遠鏡で観望しているところです。 さて、ISSの観察は出来たのでしょうか、、、

まだ日没後の、空の明るい17時24分からみんなで観察出来ました。私は予報の光跡が頭にあり、少し低い位置を探したのですが、実際には予報より少し早く観察出来ました。ISS観察経験二回目の参加者が先に見付けて下さいました。 私は「確認」の観察で、参加の方は「発見」する姿勢だったのです。発見！に勝る感動はないと教えられました。

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