1月26日、せっせと薪割りに励んでいました。置き場を探して、周りを片付けていたとき不思議な生き物を見付けました。何年か前、割れずに放置していた根元部分を片付けたときです、、、
2021.1.26 noki shita no maki (Ricoh GR )
yoshiaki.toma
黄色いサインが目に入りました。
少し動かしたら胞子が飛んだことや季節を考え、この状態で子実体だと思います。キノコやカビのような状態。おおまかな分類で考えるなら菌類のような、あるいは植物が種子を撒くような準備が出来た状態、あるいは撒いた状態です。
他にもコロニーのように、いくつか集団が見つかりました。
木部だけでなく、同じ仲間は枯葉にも付いていました。
旬を過ぎ風化が進んでいるので同定は難しいですが、ヘビヌカホコリ（ケホコリ科）のようです。落ち葉は資料として採集してあるので、顕微鏡観察が出来ます。
ウメノキゴケのような地衣類らしき姿もありました。
ウメノキゴケなら、染料として染物に利用できるのだそうです。
我が家での粘菌発見は三種目です。ステイホームでも粘菌観察が出来ました！！
我が家のキフシススホコリ
椅子から１ｍで暮らしていた粘菌
https://sayamahills.com/2221/
