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早朝のISS

〈2239〉

2月20、21日の早朝のISSを観察しました。冬型の気圧配置があっと崩れて、21日の未明は防寒具がなくても観察が出来ました。日の出も近く、太陽に照らされる時間も長い大飛行でした。

早朝のISS

2021.2.20 yoake (Pentax K1 & KP)

yoshiaki.toma

Image Image HD PENTAX-DA FISH-EYE 1:3.5-4.5 10-17mmED このレンズのフードを外してフルサイズ一眼で撮影すると、擬似サークル魚眼になります。面白い湾曲収差を生かしたISSの撮影にかかせません。

Image Image 21日は大航海!!

Image こと座のベガには重なり、光跡には流星が横切りました。

Image 夏の大三角を表示しました。

Image これだけ明るい流星だと、肉眼でも見栄えがします。しかし私は見ることはありませんでした。 ISSの拡大撮影を試みて、望遠鏡に取り付けた別のカメラを操作いていました。 この時間帯位置だと太陽光は十分届いています。部分光跡だけなので「流星」と思われます。珍しい低速度流星だと思います。かつての平面アンテナを備えたイリジウム衛星のような衛星の可能性もありますが、光跡の前後を精査し低速度流星という結論です。

Image 2015年3月4日撮影のイリジウム衛星のフレア。フレア前後でも暗い光跡がわかります。

Image 20日夜の月で無限遠のチェック。

Image Image Image 最終カットは相当なアンダー露出を補正しました。

PENTAX 100SDUF + 1.7×AF Adapter + Pentax KP 1/640 iso1600

最近、富士山頂の建物を撮影しています。ここから約80キロ離れた富士山頂の規模数十メートルの建屋を狙っています。距離435キロ先の、サッカーコート大のISSと、ほぼ同じ視野角になる計算です。

身近な天体_月・惑星・イリジウム衛星

https://sayamahills.com/2239/