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再び大気光学現象(タンジェントアーク)

〈2251〉

3月4日、近くの公園でグラウンドゴルフを行いました。空はほとんど青く、層状の高い雲が帯のようにあるくらいでした。しばらくは地面ばかり見ていました。四つのホールの旗ばかり気にしていました。

再び大気光学現象(タンジェントアーク)

2021.3.4 kenkou wa daiji (iPhone8)

yoshiaki.toma

Image Image ホールまでの距離を調整すれば、誰とでも勝負が出来ます。

Image 帯状の雲が、太陽にかかり始めました。

Image 予想通り、光学現象が現れました。上部タンジェントアークだと思います。 太陽高度が高いときは、下に弓なりにカーブします。

Image Image みんなで「虹だ!虹だ!」と、観察しました。

Image 時計塔の影を見付けました。

Image Image 暈(ハロ)としても成長しそうですが、帯状の巻層雲ですからサークルにはなりそうもありません。

Image Image 気がついた時間が10時18分、ここまでで10時24分。太陽と大気の位置関係で、観察できる場所は限られます。

Image 同じ日の午後3時41分。暈が出来る角度の空が明るいのに気がつきました。

Image Image 午後4時38分、荒幡富士で観察を続けました。 太陽と同じ高さの二箇所は、幻日と言えるでしょう。

Image 太陽の東側の光芒は、少し色があり淡い幻日になっていました。

Image 東の空、ちぎれた雲が移動いています。積雲が密にならないように行進していました。

Image 再び西の太陽。真綿の光は夕方の暗い雲に隠されていきます。 タンジェントアークも、暈も幻日も天気は悪化する兆しですが、とても不思議な美しい舞台を観たような気分です。 はたして、、、これを書いている3月5日、午後にはパラパラ雲から水滴が落ちて来ました。


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