国際宇宙ステーションと流星
〈2301〉
https://sayamahills.com/2301/
今回のISS観察報告は飛行光跡のみです。14日は拡大率が低く、15日は望遠鏡に取り付けたままだと思っていた撮影機材が、ちゃんと片付けてあったのです。屋上から取りに戻る時間余裕がなく、じっくり飛行を眺めることになりました。14日、北斗七星の柄杓(ひしゃく)の柄を横切りました!
2021.5.14 ISS hokujyou (Pentax K1)
yoshiaki.toma
14日。星景写真で効果的な木々のシルエットが、自宅観察のときは北天にかかり、ちょっと邪魔なときがあります。スライディングルーフの観察室の真上には大きなケヤキがあり、北の空はクヌギやコナラの雑木林がひかえます。
15日の飛行には、南西から北東までの広い空が待っていました。
南西から、しし座の南を通過して東までの大飛行。撮影はブレて、失敗しましたが、
矢印のところに二つの流星が記録されていました。下の流星は、マイナス等級の明るいものでした。
流星とISSなら今年2月21日、飛行光跡とクロスした大流星がありました!
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