月と土星木星、ダイナミックな空の変化
〈2308〉
https://sayamahills.com/2308/
6月1日13時25分の空。積雲がポカポカ浮かんだのどかな景色でした。3日未明にも月や惑星の接近を観望したかったので、空の動向が気になりました。
2021.6.1 13h25m buta no katori (Pentax K1 & iPhone8)
yoshiaki.toma
豚の蚊取り器に似ている積雲。
このデザインも不変です。養豚業の方が豚の蚊避けに、蚊取り線香を良く利用したからとか、江戸時代から始まった徳利に蚊除けを入れて炊いたのがきっかけで、横にした徳利からこのデザインが生まれたからとも言われています。
豚の蚊取り器雲。
ポカポカと浮かんだ積雲。
2日の夕景。夕陽も久しぶりに見た気がします。
3日、2時20分。前日、月は土星と木星の間にありました。
こんな時間帯でも、太陽が昇る方向がわずかに明るく感じます。
日の出、4時26分です。
木星のガリレオ衛星を観察しました。この時間、４大衛星が全て確認できました。
左から、ガニメデ、カリスト、イオ、エウロパです。
３日、下弦翌日の月。
３日、観察後の空。今日も暈が現れそうです。
青空の部分の高い空に、層雲が広がっている気配です。
ダイナミックな暈が現れました。
明日（４日）、天気が崩れていよいよ梅雨入りでしょうか。
土星の輪が指輪なら、暈は大きなフラフープみたいですね！
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