建築廃材を頂く

大瀧さんから建築廃材を頂きました。廃材の楽しさは、様々な木の種類や形があることです。廃材の方から、こんな風に再利用してくださいとか、こんなものが作れますよ！と、語ってくるんです。

2021.6.12 saa hannyuu (iPhone8)

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運び入れには、近所の子も手伝ってくれました。

生かしきれなかった廃材は、お風呂の炊き付けやストーブの燃料になりますが、

今回は、飯能西川杉の外壁用の板もありました。防腐処理された、長さ3.6ｍ、幅21mm、厚さ12mmほどの材料です。薪にするのはもったいないので、なんとか生かしたいと考えました。

一番利用し易いスノコを作り、屋根にして、

雨ざらしの薪置き場に応用しました。

完成！！

ところが、この場所での屋根はあまり効果がなく、せっかくの雑木林の景観を損ねてしまうことがわかりました。

母屋の軒を雨避けにしていた薪置き場に、設置し直すことにしました。 ここは陽が当たりますが直置きでした。このカナヘビの日向ぼっこをよく見かけます。

雨どよを避けたり工夫しましたが、少しコンパクトに再設計。

そばにあった越冬チョウの自作囲いに、

今日もカナヘビ。金属たわしが暖かいのでしょう。同じ子ですね！

短い日差しだと、薪の上や石の上より「金属たわし」が居心地いいんでしょう。

さて、西川杉の薪置き場の屋根はここに落ち着きました。 薪ストーブの部屋に近く、薪搬入の導線がいい感じです。下のほうの地面置きだった薪の乾燥を助けるため、高床にしました。カナヘビには少しだけ不便になったかも知れません。

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