カラスウリ開花

今年のカラスウリの一番花は、とても早いです。昨年は7月24日頃でしたが、今年の確認は7月10日なのです。翌日からは、開花を毎日楽しんでいます。夕方から夜、翌日明け方までだけ楽しめる夜の花です。散歩の人も楽しめるように「つる」を誘導しています。

2021.7.15 19:00 kansatucyuu (Pentax KP )

yoshiaki.toma

最初の画像で写真を撮っていた二つ花。

翌日の朝8時には、しぼんでいます。

家の前の道路から、見やすいところで開花します。

蔓（つる）を誘導するのです。

蔓はこんな仕掛けで自分自身を支えています。

昼間、夕方咲きそうなつぼみを見付けます。

カラスウリの花は純白ですが、つぼみの紫の縁取りが美しいです。 今年初めてこの色に気がつきました。

花は白いのです！

我が家では数年かけて、カラスウリの実から出した種子で定着させたのですが、雄株だけしか育っていないのが残念です。 赤い実の雌株の成長も観察出来れば、秋まで楽しめます。

15日は、同時開花が七つもありました。「かわいい七つの子」です。 あるいは蒸気を吐いて進むSLの7重連です！

この花を好むウリハムシには、どんな風に映っているのだろう。 綿菓子みたいに見えるのかなあ。

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