ヤマユリとキノコ、カラスウリ
〈2334〉
https://sayamahills.com/2334/
梅雨末期の7月14日、裏のヤマユリを見に行きました。例年なら晴天のもとじっくり鑑賞していましたが、開花も早く梅雨の最中で、見に行ってあげられませんでした。道中はキノコの森になっていました。
2021.7.14 rippa na yuri (Pentax KP)
yoshiaki.toma
一株10輪くらい咲いており見事です。地下の球根が分球しなければ、一年で一輪くらい増えていくと聞いたことがあります。
これは年々少しずつ成長している、マンネンダケの仲間です。
最盛期を過ぎると、解けてしまうベニタケの仲間。 ドクベニダケかな。
今年はしっかり梅雨の天候が続いたので、ヤマユリに会いに行くまで、先に出迎えてくれたのが菌類でした。
明るい表の生垣では、カラスウリの開花が続きます。
30分から1時間かけて開花します。
7月19日の開花、本来上に向かって伸びる「つる」を横にはわせました。
翌日咲くつぼみも準備されています。
生垣のカラスウリ、足元にカラスノビシャク(ハンゲ)。共に雑草だと除草されることが多い植物ですが、我が家では選択的に両者は残して手入れをしています。
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