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アンティークなプランターカバー

〈2346〉

オリンピック選手と同じように、私にも負けず嫌いなところがあります。大瀧さんから頂いた廃材の「これこそボロ」「どうしようもない材料」「薪にしかならないな」という角材で、趣きあるプランターカバーを作りました。

アンティークなプランターカバー

2021.7.31 boro boro na ki (Pentax K1 & iPhone8)

yoshiaki.toma

Image 割れている、尖っている、釘穴が空いている、汚れてる、、、 これが好材料になります。

Image Image Image それらを箱状に組み、使用するプランターの状況に合わせ寸法をとり、一品製作していきます。

Image 焼きを入れます。

Image Image 足の先端は地面に挿すように、尖らせました。

Image Image 出来上がり設置も終えました。ボロボロの廃材が、趣あるプランターカバーになりました。 ぼろぼろの洋服が、ビロードの服に変わったみたいです。

Image Image Image 自宅用にも、寸法を合わせて製作しました。

Image Image なんだか宮沢賢治「注文の多い料理店」の序にある、

「またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろのきものが、いちばんすばらしいびろーどや、羅紗や宝石入りのきものに、かわっているのをたびたび見ました。」 「わたくしは、そういうきれいなたべものやきものをすきです。」

を、実践して確かめたような製作時間を楽しみました。 わたしもこういうものがすきです。

https://sayamahills.com/2346/