畑の（雑草）スベリヒユ　1/2

ジャガイモを掘りきって、秋の作業まで畑には大きな休耕地が拡がっています。丹念に除草し管理していたのですが、8月の初め頃から、スベリヒユだけ選択して残すことにしました。

2021.8.3 erabareshi zassou (iPhone8)

yoshiaki.toma

スベリヒユは、この畑ではヤブガラシに続いて多い雑草です。

このスベリヒユは、食用に出来ることがわかりました。

スベリヒユは、園芸種ポーチュラカの仲間です。葉が肉厚で、花の閉じたときのポーチュラカに、畑の（雑草）スベリヒユはそっくりです。

最初は恐る恐る、まだ食材と言う感じではなく、「実験」みたいな気分で収穫して来ました。

最初は下茹でせず、生で試しました。食すというより、完全に実験です！ 昨シーズンまで畑作業で、常に抜いてきた雑草なのですから。

レシピを検索し、ヨーグルトサラダにしてみました。

経過記録を残しているあたり、まだ気分は実験です。青臭いとか苦いとかの感覚はなく、よく言われる酸っぱい味もしません。いろんな食材と混ぜたからかなあ。

最初の収穫品は、以後主にサラダの食材として、他のものと合えて食べました。合えたので味が混ざり薄くなったのかなあ、、、

だんだん実験から、新しい野菜の一つになっていきましたが、なんだか不思議です。初めて納豆を食べた人の気持ちに近いんだと思います。

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