8月2日、再び狭山湖へ遠征しました。かみのけ座あたりの彗星と、北斗七星を横切る国際宇宙ステーション、もしかしたら両者のコラボが観察できないかな？と、希望いっぱいで出かけました。
2020.8.2 jyuusan-ya (Pentax K-1)
yoshiaki.toma
十三夜の月、右上（西上）に木星、左上に土星。
いつもの夏なら、このアングルで西武園の花火が見られます。今年の夏はいつもと違います。
観察開始、北斗七星、りょうけん座、かみのけ座。これは確認できました。小さい円の中にネオワイズ彗星が見えるはずです。
双眼鏡を使った肉眼ではわかりません。デジタルの眼ではどうでしょう。難しい！
恒星状ではない、ボーっとした光芒はあるにはありますが、、、
モノクロ反転してみました。
これが彗星だと確信は持てません。直近の情報では5等星くらいなのですが、点ではなく拡がった光芒ですから確認は難しいです。
それに比べたら、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）の観望はうまくいきました。広い空が見えるところは財産ですね。北斗七星の柄杓（ひしゃく）の柄の部分を横切っています。
かみのけ座を横切った航空機。今回の彗星観察は上手くいきませんでした。今後はさらに暗くなるので、多分私は観られないかも。ネオワイズ彗星の記憶は、素晴らしい写真で楽しみました。今月の「星ナビ」「天文ガイド」などの天文雑誌も楽しみです！
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