狭山丘陵 しぜんのかたち
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当麻喜明狭山丘陵北東一帯が私の幼い頃の全宇宙でした。やがて自転車に乗って狭山湖の奥まで出かけ、「東京都」の看板に思わず引き返した10代前半・・・大学時代この土地を離れている間に、高峰や峰薬師といった懐かしい地名は「椿峰」という名に変わり、辺り一帯は住宅地となりました。しかし自宅から10数分のところまで移動すれば、昔びっくりした「東京都」の看板や雑木林、谷戸、トトロの森で観察散策がおこなえます。
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天神様の三福蛾近くの天神様で越冬しているウラギンシジミを見に行きました。この辺りでも、早朝氷点下になる日も出てきたのですが、ウラギンシジミはしっかりサカキの木についていました。サカキは「榊」と書き、神社の祭壇や神棚などに飾られる神道に縁がある木です。虫神様に越冬蛾は護られているのでしょうね。
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四角い餅も焼きようで丸!3/31月15日は全国で「どんど焼き」が行われ、お正月飾りなどをお焚き上げするところもあるようです。お正月気分もこの日まででしょうか。この日のお昼用に焼いた四角い餅が、まん丸に仕上がりました。
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四角い餅も焼きようで丸!2/3以前報告した四角い餅が、丸く焼けた事柄の続編です。意識して丸く焼くことにこだわりました。もともと関東では丸餅は普通ではありません。まして餡入りの丸餅なんて見つけたら即Getです。個人的な感想です!
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父の三回忌三回忌の法事で多聞院に行きました。本堂入り口には、木製のアルコール除菌ボトルがあり、
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紅富士と月齢0.9の月1月13日が新月(朔)です。翌14日、正午月齢0.9の細い鎌型の月を探しました。月より高度の高い水星も観察出来るかも知れません。観察地は荒幡の富士です。
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家から5分の富士山登山道家から5分には、ちょっと説明が必要です。歩いたら25分くらいでしょう。クルマで信号二つと踏切を順調に抜けられたら、多分5分で行けると思います。そこは富士塚です。自然の地形を利用したものではなく、近くの村の人々が、人海戦術で土を盛り上げてつくった人工の富士山です。
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夕の木星、明けの幻日1月10日、日没直後、木星と土星、水星が3度以内に接近しているので観察に出かけました。この観望には狭山湖堤防からが絶好だと思われます。日暮れを待ってプチ撮影遠征しました。