北天飛行のＩＳＳ

11月21日、西から北西、北から東に向かって、国際宇宙ステーション（ＩＳＳ）の飛行が観察出来ました。このタイトル画面はまだＩＳＳがやってくる前のテスト画像。裏の雑木林が視界を邪魔するのがわかりましたが、環境の整った自宅観察することを選びました。

2020.11.21 17h23m (Pentax K1 + HD-PENTAX-DA FISH-EYE 1:3.5-4.5 10-17mm ED)

yoshiaki.toma

17時32分から39分まで観察が可能でした。雑木林から湧き出したような飛行でした。 東の空で地球の影に入るまで、ゆったりした飛行を撮影しました。

裏山の枝の間でフラッシングしたあと、北の空を通過。地球の影に入った地点は、オホーツクの海上あたりです。

カシオペア座と北極星の間を抜けていきました。地平線上で明るい星は、α Aur(ぎょしゃ) カペラ Capellaです。

現在、エラスムス彗星が増光中です。ＩＳＳからも観察可能です。宇宙から見る地上も素敵ですが、宇宙から望む宇宙も素敵過ぎますね！

エラスムス彗星　アストロアーツ情報

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