八十八夜、月・木星・土星

5月4日の明け方、星景を楽しみました。下弦の月が土星と7度以内に接近、翌日は木星に近づきます。両日観望出来ましたので報告します。5月に2ヵ月毎のカレンダーをめくると、今年も半分過ぎた感じです。早いなあ。

2021.5.4 5h23m kagen no tuki (Pentax K1 & iPhone8)

yoshiaki.toma

下弦の頃、月面北部欠け際が雨の海、アペニン山脈の連なりが美しいです。その終端エラストテレスクレータは直径58キロ、火口丘3570ｍですから、ほぼ富士山規模です。

4日、月周辺。

木星・土星のマーキングをして4日と5日の記録をしました。

4時28分、4日の夜明けです。

2日18時19分、綺麗に刈られた狭山茶畑の夕景です。 2021年の八十八夜（立春から88日）は5月1日でした。 暦では翌日から初夏、私が予約した今年の狭山茶新茶は4日に出来上がります。

しばらくしたら、変幻自在で姿を変えながらちぎれ雲が過ぎていきました。 早いです。今年の季節変化と一緒です。

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