建築廃材を頂く その2
〈2319〉
https://sayamahills.com/2319/
幅の細い端材で、毎日見るものを作りました。気になるバイクカタログの額です。メーカーも会心の製品のカタログの表紙ですから、ユーザーの心を動かします。そのバイクが一番似合う場所で、それなりの写真技術を持った方の作品だと思います。
2023.6.26 miryoku aru baiku (iPhone8)
yoshiaki.toma
沢山ある端材から、手ごろな材料を見付け切り落とします。
角は45度で切ります。難しいのは額の窓のサイズです。 飾りたいカタログのサイズは、30cm×21cmでした。 窓枠でカタログを支え、かつ表紙は生かしたいので、29.8cm×20.8cm位の窓になるよう仕上げます。
こんな風になります。
あれ?古いコレクションを入れてみたら、、、
CT110のカタログは高さが20cmでした。
セローの初期のカタログで調べたら、
1986年1月発行が高さ20cmでした。1987年12月、1990年1月が21cmです。 この辺で一般的なサイズの変化が起きていました。
部材はいっぱいあるので、額のサイズで対応しましょう。 飾るカタログも、いっぱいあります!
裏側は画鋲の足の間にカタログを落とし込み、輪ゴムで固定しています。
しばらく新型ハンターカブで楽しみましょう。 右にある額は、LPレコード用に以前作ったものです。
端材の種類がいろいろですから、いろいろな額が出来ます。
LPレコードのジャケットも、カタログ表紙も、あるいは書籍の装丁も、じっくり眺めると、絵画や写真の作品としての価値の高いものに出会えます。それらのデザインを毎日目にしていると、新たなアイデアも浮かんできます。あるいは当時の思い出にも浸れます。
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