十六夜の月

9月21日頃のニュースや天気予報では、毎回「中秋の名月」の話題を報じていました。天気予報では、洗濯日和とか服装の話題だけではなく、「今夜の月が見られるか」を天気図と共に説明してくれていました。

2021.9.21 toukyo no tuki (Pentax K1)

yoshiaki.toma

情報番組では、2023年まで中秋の名月と満月が一致し、その次が2030年だと教えてくれました。

9月22日19時21分、十六夜（いざよい）の月。雲の流れが速く、すぐに月の視界を遮りました。

低い位置の月には、様々な距離にある雲が重なってかかります。

等距離の薄い雲にかかると、月光冠という虹の様なベールがつつみます。 均一な雲の必要があるので、このときは見つかりませんでした。

十六夜（いざよい）の月、北東（右上）が欠け始め、ウサギの耳が短くなっていきます。

9月23日21時30分、立待ちの月。視界がよくなるのには、もう少しです。 立って待つのは疲れます。座ろうか、寝て待つか、、、ですね！

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