6月中は作業参加者を中学生以上、高齢者自粛、公共機関の交通を利用する参加者以外で実施しています。とは言ってもここの景観を維持し、田んぼ風景を守るため作業です。恒例の楽しみな炊き出しは、お弁当になりました！
2020.6.6 kyou wa inetori (iPhone8)
yoshiaki.toma
米の生産地では苗は田植え機用のケースに入ったものを、農協などから購入し、一部のこだわった農家の方がこんな方法をとっています。苗は去年の稲藁（いなわら）で縛ります。
田植えより、腰にひびく仕事です。去年はもっと蜜で作業し、ああでもないこうでもないとお喋りしながら採るのが恒例でした。
もくもくと作業したので？少し早くすすみました。
お弁当でしたが、お弁当を作ってくれた方に感謝です。
苗床だったところも田植えするので整えます。コシヒカリがここに植えられます。
田植えの説明を聞いて、
作業が始まりました。
30センチの間隔で植えていきます。大規模な田では機械で15センチ間隔で植えることもあります。ここでは稲刈りまで人が作業するので、この間隔が最良です。稲にとっては間に風が通って病気にもなり難いそうです。映画「となりのトトロ」のシーンに田んぼの上を風が通るのがわかるところがあります。人が植える田んぼはあんな風景になります。
田植えは田の中を歩きながら作業するので、一箇所で苗を抜き取る作業より足腰にはいいかも知れません。
今日はお弁当にジャガイモの炊き出しが付きました。作業当日まで土の中にあったジャガイモです。
いるま野農協の懸賞で当たった「とれぞう君」。元気な農家のお爺ちゃんがモデルのキャラクターです。豊作祈願のゆるキャラです。ぜひ私たちの田んぼも秋の豊作を期待したいです！
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