カラスアゲハ幼虫をじっくり!
〈2158〉
https://sayamahills.com/2158/
山椒で暮らしているカラスアゲハ、始めはアゲハ幼虫と言う名前での付き合いでしたが、大きくなり個性が際立ってきました。この画像は、少し緊張し威嚇に近い姿勢です。私も少し緊張し接写しました!
2020.10.12 watashi wa daare? (Pentax KP)
yoshiaki.toma
下はキアゲハ。全身チャーミングな「黄色」の配色がポイントです。
以前観察していたナミアゲハ。眼状紋の間に印象的な鎖模様があるのですが、この形状はナミアゲハ、クロアゲハ、ナガサキアゲハとも良く似ています。
今回主役のアゲハは、眼状紋は共通ですが模様は異色です。この部分、胸部背面と言う場所なのですが、
私には顔つきといった方がピンときます。
似たイメージといえば、蛇?でしょうか。カラスアゲハ本人に聞けたとしても、幼虫の単眼では、形はおぼろげで明暗での判断になるのでしょうから、到底「蛇柄なんですよ」。と言う回答は得られません。
「しぜんのかたち」は不思議です。小さな発見に、足を止めじっくり観察すると、大き過ぎる自然の謎を「ひとつ」楽しめます。
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