ISSとホシホウジャク

梅雨があけ、最初の国際宇宙ステーションの観望は16日でした。日暮れてもISSに太陽光が当たる時間が増え、この日の前後で4度も観察が可能でした。今回の観察最後、どこかに当たった太陽光が鏡のように反射され、フラッシュ閃光を放ちました。

2021.7.16 20h kokode kansatu (Pentax K1)

yoshiaki.toma

16日は北天低い飛行。同時刻、航空機もあったのでISSにマークを入れました。

裏の雑木林に隠され、また出現。

カメラの視界から消える少し前、ISSは強く輝きました。機体のどこかに太陽光を反射するパネルがあり、光を私に届けてくれたのです。

同じ日の夕方、カラスウリの開花も観察していました。

この三枚の変化で、約35分です。また、30分経ったら見に来ましょう、、、

この花に関心があったのは、私だけではありませんでした。ホシホウジャクがホバリングして、長い口器を使い吸蜜していました。

一番星に双子の星。

手入れをして、我が家では大切な野の花です。毎日の開花が10日くらいから続いています。夏の季節感たっぷりの花。夜だけ咲くなんて、カラスウリもISSを観察したいのでしょうか。

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