紅はるかの試し掘り
〈2166〉
https://sayamahills.com/2166/
10月26日、畑のサツマイモの状態を観てみました。サツマイモは紅はるか、苗は岩手県一関「めぐり菜」という農家のお店から購入しました。植え付けは6月21日ですから、約4ヶ月たっての試し堀りです。この間の7月の低温と日照不足、今年の出来はどうでしょうか。
2020.10.26 kimochiyoi roudou (iPhone8)
yoshiaki.toma
蔓(つる)をたぐって、一株ずつ掘っていきます。
株に近いと芋を傷つけ、離れると一向に掘れません。
差はありますが、鮮やかな赤紫の芋が出現!!
この畑は地域のためにと、近所の神山岩男さんからお借りしています。神山さんの野菜は、近くのJAの売店でも販売されるブランドです。この日は家庭菜園ベテランのOさんも指導に入ってくれました。
さて、私はこの畑のコンディション維持に汗を流してきました。除草は当たり前の仕事ですが、時々ゴミが投げ込まれ、がっかりしてきました。多くは畑周辺にポイッ!ですが、10月20日には畑の真ん中に食い散らかしの跡。
試し掘りの26日には同じ場所に糞。わかりました! 20日散らかした犯人は、こんなところでかためて糞をする、雑食の大型の哺乳類です。そう言えばトレーのプラスチックまで噛み切った跡がありましたから、、、 ポンポコです。タヌキです!
私たちの畑では、芋つるも大切な収穫物です。
畑で汗をかいた後は、私はストーブの前でまた汗をかきます。
芋づるから、筋(すじ)を取っていきます。今年の芋づるは、
水にさらして置くだけで、灰汁(あく)は抜けるようでした。炒めて良し、金平(きんぴら)にして良し、モヤシのように使えます。さて、次回報告で「みんなの作業」を伝えます。
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