続・シイタケとの約束

10月27日に気付いた、昨年3月にコマ打ちした原木シイタケ。31日まで4日間の成長観察でわかったことがあります。

2021.10.29 ohayou! shiitake (Pentax K1)

yoshiaki.toma

29日朝。

31日朝、じっくりじっくり大きくなっています。でも一見、あんまり変化がわかりません。

昨年の原木は、こんな環境に置いてあります。日向より日陰、乾燥より湿っけが成長の肝（きも）だからです。

しかし条件の良い原木より、身近な玄関近くに移動させた老原木の方が、成長が早いです。

確実にシイタケが顔を出してくれてはいるのですが、、、

まだ収穫初年度の原木表面は硬く、シイタケも苦労して出てきてるみたいです。

「肩の荷が重い」「頭打ち」「出るシイタケは打たれる」

これが、成長ゆっくりの原因だと感じます。

玄関の老木育ちのシイタケ。ときどき収穫していますが、毎日大きくなっています。 （この生椎茸を、焼いただけでも絶品です！）

表面が柔らかくなった原木は出現が楽です。しかも私が「障害を取りのぞき」成長を助けてくれます。

直ぐ大きくなり楽に生きて、私に食べられる運命の老原木のシイタケ。 成長するのに自分で困難と戦い、時間をかけ育つ若原木のシイタケ。 私がシイタケなら、どっち生まれを幸せと思うのかなあ。

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